Service害獣探索vermin
最新のドローンを使い、山中にいる猪・熊・猿・鹿を探索するサービスです。
赤外線サーモグラフィカメラ搭載
探索専用ドローンドローンで対象エリア上空を野生動物を探索し、撮影する
対象エリアの事前調査を行うことにより、野生動物から受ける被害を回避
日本の害獣被害額は年間230億円!
野生動物・野鳥による農作物の被害が甚大な額に
近年、日本各地で野生動物が人里におりてくることにより、農作物を荒らしたり、人に危害を加えたりしてしまう問題が急増しています。
野生動物や野鳥による農作物の被害総額は、全国で年間230億円といわれており、被害面積は9.7万ヘクタールに及びます。(*1)
地方で人口が減少し高齢化が進み、人が野生動物を追わなくなりました。人と動物との緩衝地帯になる役割の里山が減少したことで、動物が里に出てくるようになり、簡単に手に入る美味しい食物を知ってしまったのが原因と考えられています。
近年のハンター減少も野生動物が里に出るようになった一因です。(*2)
野生動物に電波発信器を装着して、その行動を監視するシステムは幾つかあります。しかし、従来の電波技術を採用しているため、発振器が大きく重いうえに、電池寿命が短い、そして動物の方向や距離はアバウトという問題があります。
動物に装着して使う発信器が大きく重いことは、動物のストレスにもつながるため、動物愛護の見地から好ましくありません。
(*1)農林水産省2012年発表。。
(*2)狩猟免許所持者は2012年に全国で約18万人です。この人数は狩猟免許所持者は30年前の半数以下であり、高齢化が進んでいます。
ドローンと最新のIoT技術を使い、野生動物の行動を観察・追跡
- 山林や草木の間に隠れて可視光カメラでは見つけることが難しい野生動物を、赤外線サーモグラフィカメラで発見します。
- そして、赤外線サーモグラフィカメラは夜間の動物探索が可能となります。
- ドローンに爆竹音やサイレンを鳴らす装置を付けることで、探索だけでなく野生動物を見つけたら音を鳴らして退散させることも出来ます。