緊急災害時、水難事故の人命救助にドローンがライフジャケットを届ける!
特許出願中「スカイライフジャケット」が9月28日(金)より販売開始
~強力LED「スカイサーチライト」との連携で、夜間や暗闇の水難救助活動も可能に~
緊急時の水難事故などに救難者を救助する「スカイライフジャケット」を9月28日(金)より発売開始し、11月より順次出荷を開始いたします。
本日発売が開始される「スカイライフジャケット」は、簡単な手順でインスパイアに取り付けることが可能な特許出願中のライフジャケット投下装置です。ドローンで救難者の近くに自動膨張式ライフジャケットを運び、救助隊が到着するまでの安全を確保します。
自然災害が多発している日本においては、安全性の確保が難しい危険な場所、人が立ち入れない狭小地や道路などが寸断されて孤立してしまった場所なども容易に移動・撮影できるドローンの活躍に大きな期待が寄せられています。
「スカイライフジャケット」はその中でも難しいとされてきた、緊急時の水難事故における上空からの救助活動が可能となります。ヘリコプターが入り込めない場所や、災害時・緊急時のソリューションの一つとして自治体などでも今後ますます活躍のシーンが拡がります。
また、9月13日より発売を開始した「スカイサーチライト」を搭載した別機と連携することで、夜間や洞窟など暗い場所で水難事故が発生した場合でも、強力LEDで現場を照らし、救難者を確認した後に正確な位置にライフジャケットを投下することが可能となります。
ライフジャケット投下動画
「スカイライフジャケット」の使用法
① 投下ユニットの取り付け ブラケットA〜Cをタイラップとネジで固定して取り付ける。 ② ライフジャケットの組み込み ライフジャケットを指定の方法で折りたたみ、ベルト部分に組み込む。 ③ プロポ設定 本装置を組み込んだ後は必ず、自動ランディングギアOFF設定を行う。 ④ 投下動作 ・風向きなどを考慮して10m程度の高度より投下。 ・河川などで投下する場合は、要救助者よりも川上10m前後を目標に投下。 ※救助の状況は現場ごとに異なりますので、実際の救助時を想定して常に飛行訓練、投下訓練を行い適切な投下ができるよう飛行技術向上に努めましょう。 |
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「スカイライフジャケット」商品概要
■セット内容
・ブラケット(A)
・ブラケット(B)
・ブラケット(C)
・自動膨張式ライフジャケット
・タイラップ
・ライフジャケットブラケットB取付ネジ
・ライフジャケット予備ボンベ
※ライフジャケットは、国土交通省型式承認品 Type G 及び Type A が装着可能です
※本製品は緊急時の人名救助を目的に開発されています。 航空法132条の3号における緊急時の飛行においては人名救助が優先となりますので、飛行許可は不要ですが、訓練や試験飛行については通常の飛行となりますので飛行には必ず「危険物輸送」「物件投下」の 飛行許可を取得する必要があります。
■価格: ¥138,000(税別)
強力LEDでドローンの夜間飛行をサポート「スカイサーチライト」商品概要
◎スカイライフジャケットと連携して暗闇の水難事故に活用可能 ◎夜間の捜索や、災害時、停電時に夜間を照らす ◎物件投下装置と連携しながら現場を明るく照らす ◎災害対策作業中に明るく照らす ◎ドローンスコープと連携して2機のドローンで防災 ◎フェスやイベント、キャンプ場などエンタメ分野でも活用可能 |
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ご購入について
「スカイライフジャケット」は、世界初や業界初のドローン関連商品&サービスを提供する会員制サービス「スカイビジネス会員」に入会している方(個人、法人、自治体)限定販売となっております。 「スカイライフジャケット」は、スカイビジネス会員コンテンツ第9弾となります。
お近くの「ドローン ザ ワールド」各店舗や、スカイビジネス会員限定商品も取り扱うECサイト「ドローンストア+」内で購入可能。
~「スカイビジネス会員」入会について~
①入会金無料
②月額7,980円(税別)
③飛行許可申請書を自動作成するソフトや、空撮映像のインターネットライブ配信システム等、様々な便利ツールを利用できる特典付き。